不正軽油とは軽油引取税が課税されない灯油や重油等と軽油を不正に混ぜ、軽油と称し販売、使用されているもので、軽油引取税の納付を不正に免れる脱税行為であるとともに、大気汚染の原因ともなる犯罪行為です。
東京都では、毎年10月を「不正軽油防止強化月間」として、東京都不正軽油撲滅推進協議会と連携し、不正軽油の流通抑止や情報を受け付けるための「不正軽油110番」を周知するため、各種PRを実施しています。
不正軽油防止を呼び掛ける「スポットCM」を、ニッポン放送・TBSラジオ・文化放送にて放送。
ナレーター:丸山明梨(まるやまあかり)さん
29年度不正軽油防止強化月間ポスターを、都税事務所、都税支所や関係団体に配布、掲出。
都内の路線バス会社18社の車窓の上にも掲出。〈協力:一般社団法人東京バス協会〉
路線バス車内広告
平成29年度不正軽油防止強化月間ポスター
(全国統一デザイン)
不正軽油に関するわかりやすいチラシを作製し、広く配布。
表面 | 裏面 |
---|---|
首都高速道路沿線に設置されている都内12面の大型LEDビジョンに広告を掲出。
(首都高速3号線・4号線・5号線・首都高速環状線外回り・首都高速箱崎エリア)
首都高速箱崎エリア
都内3局の郵便局(新宿郵便局・渋谷郵便局・麹町郵便局)にて42インチモニターに広告を放映。
新宿郵便局
不正軽油防止を呼び掛ける横断幕を設置。
二大小前歩道橋(江東区)
新宿駅西口地下広場周辺に設置されているディスプレイにおいて、不正軽油防止強化月間ポスター等を掲出。
柱面ディスプレイ(新宿駅西口地下通路)
大型ディスプレイ(新宿駅西口地下広場)